再開発事業マンションの内覧会に行ってきました。
小職が携わるマンションで築40年を超える物件もいくつかあります。
いずれ、長寿命化若しくは建替えが検討項目となることは間違いありません。
以前から建替えに関するセミナーには参加をしていますが、
やはり現場を見て、聞いて、知ることも必要と考え、申込をしました。
もともと、再開発事業などは関係することは全くないと考えていました。
しかし、奈良や京都では規制などの影響で建替えは難しいとよく聞きますが、
再開発であれば可能性は大きくなるのではとも思えます。
その観点からみると価値があったかもしれません。
置いてあった図書類の多さから、かなり複雑な事業というのはよくわかりました。
そして、再開発に関する協定などについて質問したところ、
あまり複雑にならない権利関係に工夫されているとの説明でした。
また、最新のマンションを見られることも期待のひとつです。
最近分譲される物件の傾向はとても勉強になりました。
・機械式駐車場 → 5階建 (初めて見ました。)
・解放廊下の幅が広い
・居室内のドアの高さ
・ダイニングに小部屋になるパーテーション
・面格子などの最新建具
・宅配ロッカーのサイズ
マンション管理士であることを知りながらとても丁寧な対応をいただきました。
ありがとうございました。