雪の降る中、管理組合さまの理事会出席でした。

管理士会理事会、管理組合理事会、町内新年総会(私事ですが)と続いております。すべて議事録案作成の担当です。順に作成しておりますが、それぞれ配慮が必要です。

今日、出席の管理組合さまの議事録は約2年素案作成を担当しており、いつものフォームですすめます。

管理士会理事会の議事録案は、普段、管理会社の作成した議事録案などの確認を業務としているマンション管理士会役員が確認したうえで最終案となります。当然議事を正確に記載するのですが、それぞれの役員の方がにはお好きな言い回し(表現)があるようでなかなか神経を使います。

それに対して、町内の新年会議事録案は「誰が見てもわかりやすいように簡素でいいからね」と要望がありました。これはこれで慣れていない所為もあり神経を使いながらの作業となります。

 

それらと同じように議事録であっても、マンション管理組合の総会議事録と理事会議事録は読む側の立場から見ると少し違うようです。

総会の場合は、組合員の皆さんが出席し、議事進行をご存じでかつ決議に加わりますから正確であればあまり問題にならないようです。但し、そうだから適当でというわけではありませんが。

それに対し、理事会の場合は役員のみの出席での決議でしょうから、決議に至る経緯を知らない組合員にどんなことに注意を払いどうしてそうしたのかをわかるように記載する必要があります。そうでないと組合員から指摘があり納得してもらえない可能性、場合によっては責任を追及されることになるかもしれません。もちろん書くためでなく、そういうポイントをおさえた議論をすることは大切ですね。

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