役員のなり手不足や高齢者の役員免除などのワードを聞くこと見ることの機会が増えてきたように思います。
これらの問題を身近に感じている管理組合さんはどのように工夫されているのでしょうか。

例えば、夜間の開催でかつ長時間の開催となっていませんか?
時間を決め、その時間が過ぎると退出する契約をされている管理会社さんもあるようです。
ということは長時間開催の理事会も結構あるということでしょうか。

もちろん、理事会での議事やその他の検討は重要なことです。
ただ、毎月3時間や4時間の開催が常態化していればそれだけで苦痛に感じ、二度と御免と考えても不思議ではありません。
特に、高齢の方にとっては、長時間小さい文字の資料を見ながらの着座は大きな負担となるように思います。何より、いつもの就寝時間まで拘束されるとつらいと思います。

懸案事項や特別な事業の際などは簡単にいかないかもしれませんが、こういったことの工夫も一つの方法であるように考えます。

マンション管理士はそのような提案も致します。
どのようにすれば良いかわからないときは活用してみてはいかがでしょうか。

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